■月に兎


 本図は兎の目に朱を点ずる一見簡素な墨画であるが、
 秋の夜長に煌々と輝く明月を、風流に愛でる白兎の姿が
 際立つ。
 抱一の抱く自然への尊祟と、無垢なるものへの慈愛を強く
 印象づける技巧的な作品である。



 
【 彩美版とは 】

  画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された
  新時代の画期的な技法による複製画です。

  最新のデジタル画像処理技術と高精度プリントにより、
  原本の持つ微妙なニュアンスや作家の筆遣いといった
  絵の鼓動までもが表現されております。

  『彩美版』は共同印刷の登録商標です。



■酒井抱一

 1761 姫路藩主酒井忠仰の第四子次男として生まれる
 1777 元服
     その後は俳諧に凝り、歌・能・茶などの文人墨客と
     交わる
 1790 句集「軽拳館句藻」を刊行
 1797 西本願寺文如の弟子として出家
 1815 光琳百回忌と遣墨展を催し「光琳百図」前篇と
     「緒方流略印譜」を刊行
 1823 「乾山遣墨」を刊行
 1826 「光琳百図」後篇を刊行
 1828 逝去 享年68才

 絵画・俳諧・狂歌・能楽など芸能の才に恵まれ、
 大名の子弟としての堅苦しい生活を嫌って多くの
 文人墨客らと交わるとともに、自らも当代一流の
 文化人として風流三昧の生活を送った。
 画技は狩野派や長崎派、浮世絵の歌川派などを学んだ後
 酒井家とゆかりの深い尾形光琳に傾倒し、江戸の地に
 琳派を再生させ、江戸琳派の祖と呼ばれた。
 光琳100年忌を記念し「光琳百図」を出版、光琳研究の
 端緒をなした。


作家名 酒井抱一
題 名 月に兎
版 式 彩美版
用 紙 特製絹本
画面の寸法 80.0×35.0cm
掛軸の寸法 173.0×51.0cm
表装の仕様   【 三段表装 】

     天 地:無 地
     中廻し:緞 子
     風帯・一文字:金 襴
     軸 先:新 牙
     付 属:柾目桐箱

 
※特織謹製のため万が一品切れになった場合は
   同一品質・似ている模様の生地を使用することが
   ございます

制作発行 共同印刷株式会社



 ●こちらの作品はお届けまでに3~7日間お時間をいただきます。
   お急ぎの場合は、お問い合わせくださいませ。


【時間指定不可】 酒井抱一『月に兎』彩美版軸装-石版画(リトグラフ)

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【時間指定不可】 酒井抱一『月に兎』彩美版軸装-石版画(リトグラフ)

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